東京サラブレッドクラブで出資しているディープインパクト産駒の牡馬 レッドジェネシスが5/30㈰ 東京11R 東京優駿(日本ダービー)芝2400mに出走しました
レッドジェネシスについて
日本近代競馬の鉄板ともいえる 父ディープインパクト×母父ストームキャット
同じ組み合わせとしては2013年の日本ダービーを制したキズナがいる
前評判は高かったものの精神面の弱さが露呈し勝ち上がりに時間がかかった
牝馬好きで隣枠に女の子がいたときは危険
レース結果&感想
ダービーのレース回顧はいろんな方がされているので今回は感想多めに書いていこうと思います
出走メンバーは皐月賞馬のエフフォーリア、7年ぶりの牝馬挑戦となるサトノレイナス、皐月賞をパスして挑んできたシャフリヤール、グレートマジシャン、ワンダフルタウンなど世代のトップレベルのサラブレッドが揃いました
そんな中でジェネシスは横山典弘騎手を背に前走の京都新聞杯から+2 490キロで参戦
パドックでは完成度が高い馬には見劣りするものの、この馬なりには良い状態で出れていたと思います
広瀬香美さんの国家独唱、海上自衛隊東京音楽隊によるファンファーレ生演奏が終わり、準備は整いました
スタートはほぼ五分で出られたものの、ついていことができず?ついていかず?1頭だけかなり離れた位置でレースを進めます
向こう正面でも動かず… ノリさんの代名詞ともいえるポツンギャンブル戦法(;^ω^)
第3コーナーあたりで鞭を入れてようやく動き始めるも…
直線て前でもまだまだこんなにも差が…(;^ω^)
最内を突いて必死の追い込みもあの位置からはどうすることもできず…
勝ったシャフリヤールに1.1秒離されての11着に敗れました
騎乗したノリさんによると、レース前はオドオドしていてゲートでも周りを気にしていて良いスタートを切れなかったとのことでした。
ノリさんのポツンなんてどうでもいいと言ったら噓になりますが、そんなのちっぽけな問題で、自分は出資馬がダービーに出れたという事実だけで感無量なんだよなあ…
しかもそれがデビュー当初散々叩かれまくったジェネシスだったなんて今でも信じられませんし、こんな貴重な経験をさせてもらってありがとうと心から感謝したい
ダービーは一生に一度しか出走できませんが、競走馬にとってはダービーが全てではありません
友道先生もノリさんも言っていましたが、ジェネシスはまだ成長途上の馬です
楽しみは秋に取っておきましょう(^▽^)