昨日、シルクホースクラブの2021年度第2回追加募集の結果が発表されたので簡単に報告させていただきます
ヘイロードリーの20
血統
父 Mendelssohn
母 Halo Dolly
母父 Popular
Mr. Prospector4×5
Halo4×5
Hail to Reason5×5
【馬体重】499 kg
【体高】159.0 cm
【胸囲】180.0 cm
【管囲】20.0 cm
2/12生まれ 12歳時出産4番仔? Spendthrift Farm, LLC出産
1口価格10万(募集総額5000万)
美浦 木村哲也厩舎入厩予定
※OBSマーチセールで吉田勝己氏が28万ドルで落札
父メンデルスゾーンの半兄はアメリカで3年連続リーディングサイアーに輝いている名種牡馬イントゥミスチーフ、半姉にはBCディスタフを2度、BCジュヴェナイルフィリーズなどG1を11勝しエクリプス賞を4度受賞している名牝ビホルダーがいる超良血
メンデルスゾーン自身もBCジュヴェナイルターフ、UAEダービーを制するなど早くから結果を出しておりめちゃくちゃ優秀な一族だということが分かります
母ヘイロードリーは2008年アメリカ産 イエローリボンハンデ(G2 3歳以上牝馬限定 芝8.5F)、ウィルシャーハンデ(G3 3歳以上牝馬限定 芝8F)など通算18勝 6歳夏まで現役40戦こなしたタフネス
本馬の半兄バラサ(イントゥミスチーフ産駒)は現在も現役でサンシメオンS(G3 4歳以上 芝6.5F)など通算5勝をあげています
抽選結果
総申込口数 1,083口
必要出資実績 112,000円
新年度の募集も控えているいながら1000口以上とはさすがシルクといったところでしょうか
といっても見慣れないマル外ということもあって実績は思っていたより落ち着いていましたね
OBSセール時の公開調教
http://obscatalog.com/mar/2022/478.mp4
2度もセリに出たお馬さんだけあって走りにも推進力があって程良くゴツゴツした自分好み馬体だったので無事出資できてよかったです
セリ用に仕上げていることあってそのダメージは心配ではあるんですが、測尺も歩様をみても特に気にするほどおかしなところはなかったのでタフネスだったお母さんのように無事育ってくれればと思います
カタログの適性は短距離志向のダート向きとありましたが血統を見た感じ芝でやれなくはないと思っていますが馬体を見た感じダートですかね…?まあ牡馬ですからそれならそれで全然かまわないんですけどね
あとはそんなお馬さんが芝特化のキムテツ厩舎に所属してどうなるか?
見た感じはミスマッチでなかなかギャンブル要素が高いように見えますけど、今の時期G1ホースを輩出している有力厩舎に入厩できるということはなかなか難しいことだと思うんですがどうなんでしょう?出資できたからポジティブに考えますけどこれって期待の表れじゃないでしょうか?w
私にとっての一口馬主は投資ではなく趣味でありロマンがないと面白くないですから不安より楽しみの方が大きいですね
というわけで改めましてお仲間様どうぞよろしくお願いします~!