シルクホースクラブで出資しているユニオンラグズ産駒の牡馬 アナンシエーションが5/8 東京12R 立川特別(4歳上2勝クラス)ダート1600mに出走しました
アナンシエーションについて
血統
父 Union Rags
母 Acquant
母父 Giant's Causeway
Northern Dancer 4×5×5
Roberto 5×4
Mr. Prospector 5×4
Secretariat 5×5
5/12生まれ 7歳時出産?番仔 Colts Neck Stables LLC生産
1口価格9万(募集総額4500万)
戦績と前走ざっくり振り返り
現在9戦2勝
前走は2/27 中山12R 4歳以上2勝クラス ダート1800mに出走
若干の出遅れからポジションを取りに行くことができず中団待機
前には先団の壁、外に出そうするもダイワドノヴァンに蓋をされてしまい思うようなレース運びができず…
馬群で揉まれながらも直線はしぶとく上がってきたものの、1着のロンコーネから0.4秒離されての5着に終わりました
勝ちタイム 1:55.1
走破タイム 1:55.5
中山ダート1800m2勝C水準 1:53.4
続き(中山の馬場状態)馬場造園課 松原秀樹課長「今朝の芝の含水率はゴール前12.1%、4コーナー13.1%。クッション値9.5と想定通りの良好なコンディションです。ダートコースは前開催終了後従来通りの砂厚調整を行いました。今朝の含水率はゴール前6.1%、4コーナー5.8%」#競馬 続きます
— ラジオ日本「土曜・日曜競馬実況中継」 (@keiba1422) 2022年2月26日
続き(中山の馬場状態)馬場造園課 松原秀樹課長「土日の雨の影響が少し残って、しっとりめの良馬場です。凍結防止剤の散布は今開催前に撒いていません」#競馬
— ラジオ日本「土曜・日曜競馬実況中継」 (@keiba1422) 2022年2月26日
この週は週初めに雨が降ったのみでしたが、コメントにもあるように水分を含んだダートで良馬場にしては時計が速い馬場コンディションでした
そう考えるとアナンシエーション自身の走破タイムは水準より2秒以上遅いことになります
出走しているレースの流れとかもあるのですが昇級前よりパフォーマンスが明らかに落ちているのが気になるところですね…
立川特別
出走メンバー
前走アナンシエーションより先着しているヨンク、ダイワドノヴァン
今回と同条件を脚抜きの良い馬場ながら1:35.9の好タイムで走破してるダディーズマロン
太目が原因でダディーズマロンには先着を許したが堅実な末脚は明らかに府中向きで持ち時計はアナンシエーションよりも速いクリーンスレイト
2走前にアナンシエーションとハナ差の接戦を演じたエコロファルコン
半年ぶりのレースとなるアンクルモー産駒のチャロアイト ダート実績こそないが血統下地は十分で人気上位より3キロ軽いのは脅威
などなどメンバーはなかなか手強いイメージですね
レース結果
一度は先頭に立ったものの、最後方から追い込んだクリーンスレイトの豪脚に屈し惜しい2着…
課題の芝スタートでしたが好スタートをきれていました
道中は砂を被らないように心がけたものの、向こう正面で外枠のダイシンピスケスに蓋をされてしまいます
そこからレーンさんも内を突こうかどうしようか待たされる場面がありました
それからスペースが空いて直線は何とか外に持ち出すことに成功
アナンシエーションなりの脚で追い込むもクリーンスレイトが2勝クラスとは思えない脚で一気にかわされなすすべなし…
ざっくり考察
11.9-11.3-12.2-12.3-12.3-12.0-12.4-12.1(35.4-36.5)
勝ちタイム 1:36.5
走破タイム 1:36.7
東京ダート1600m2勝C水準 1:36.7
当日の馬場は良馬場だったものの、特別パサパサで時計を要する馬場には見えませんでした
しっかり2勝Cの水準のタイムで走れていますね(`・ω・´)b
精神面がまだまだ子どもだったり馬体にも少々余裕があったことも考えればよく頑張ったと思います
多少ロスはあったものの、やりたいことができていましたから十分です
先ほども述べたように近走はパフォーマンスが明らかに低下していましたから久しぶりに強いアナンシエーションが見れて嬉しい限りです
今回は勝ったクリーンスレイトがハマりにハマったと諦めるしかありませんw
惜しかったけどよく頑張りました
次走も楽しみにしてるよ!