一口馬主おじさんの独り言

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【6頭出資】東サラ2020年産世代の成績振り返ってみた

秋競馬がスタートしましたが、今回の記事も長かった3歳世代の未勝利戦が終了したということで、自分が出資したお馬さんの成績と募集時または出資決定した時の自分の評価を振り帰ろうと思います

 

今回振り返るのは今年の募集でいろいろ物議をかました東サラ

この世代は先行満口馬に何頭か申込んだものの最優先の以外では1頭しか出資できなかったので、満口にならなかったお馬さんの中で価格がリーズナブルな良さげな馬をチョイス

私は一口馬主では収支とかコスパとかあまり気にしないタイプなんですがこの世代はコスパ重視 大物ではないが地道に賞金を稼いでくれる仔たちを選んだつもりです

ではそんな出資馬がどんな成績を残したのかよければ最後まで見てやってくださいませ

 

 

 

レッドバレンティア(リオンディーズ産駒 牡馬)

 

出典 JBISサーチ https://www.jbis.or.jp/

 

レッドバレンティア(レッドマジェール20)

 

1口6.5万/2600万募集

所属 美浦 手塚貴久厩舎

 

生年月日:5/2生まれ

生産:杵臼牧場

育成先:坂東牧場

体高:148cm 

胸囲:163cm 

管囲:18.8cm 

馬体重:390kg

 

 

募集時メモ

 

遅生まれでもとはいえ牡馬としてはかなりの小柄 408kgでデビューした母の血が出ているのでしょうか?

管囲も18.8とかなり細くそこまでの大きなボリュームアップは期待できなさそうですね

それでもトモの容量は大きくバランスは◎ 歩様は馬体通り柔らかさを感じるのは当たり前としてここからどこまで非力感を補えるかがカギとなってくるでしょう

適性は芝マイルで馬体から見ると中距離もいけなくは無さそう

 

 

成績振り返り

 

出典 JBISサーチ https://www.jbis.or.jp/

 

成長するまで時間かかるかと思ったら秋に入厩 そのままゲート試験に合格 募集時に400kgに満たない頼りない馬体はこの時点で455kgまで成長してくれました

デビュー戦は好スタートの馬に被されて少々後手に回ってしまい1/2馬身届かずの2着、2戦目は道中鞍上と喧嘩してしまいましたがそれでも4着、3戦目はスタートで外に逃げてしまう形になりいつもとは違った競馬をしてしまって2着 この時の勝ち馬がこの後フラワーカップを制したエミューだったので仕方ない 結局年内に勝ち上がることはできなかったもののコンスタントに使えて全て掲示板に来ているのは優秀だと思います

1か月休み明けで臨んだ4戦目は切れ負けで4着、5戦目は切れ負けを考慮して中山で使われましたが外枠で脚を溜められず4着、6戦目は初めての不調馬場に戸惑ったのかそれでも2着

そして迎えた6戦目 他に逃げる馬がいなかったのでハナを奪うと仕掛けどころでしっかり加速そのまま他馬を寄せつけることなく2着に4馬身差をつけて快勝!展開やメンバーに恵まれた感はありましたが前走に引き続き馬場の悪い中でも頑張ってくれたのは◎

初めての古馬との対戦は競馬を覚えさせるために中団からの競馬も進路が無く馬場の悪いところを回ってきてしまい初めて掲示板圏外となってしまいましたがそれでも0.4秒差なので悲観することないですね

390kg 管囲18.8のお馬さんがここまでで8戦もこなしてるなんて… すごいの一言👏 

大好きなリオンディーズ産駒で長く頑張ってくれる仔に出資できて嬉しい!

 

 

ルージュリオンヌ(ペルーサ産駒 牝馬

 

出典 JBISサーチ https://www.jbis.or.jp/

 

ルージュリオンヌ(レッドエルザ20)

 

1口4.5万/1800万募集

所属 美浦 黒岩陽一厩舎

 

生年月日:2/23生まれ

生産:レイクヴィラファーム

育成先:ノーザンファーム

体高:153cm 

胸囲:178cm 

管囲:20.0cm 

馬体重:440kg

 

※先行満口抽選馬

 

募集時メモ

 

早生まれとあって既に440kgとボリュームは十分 ダート馬を多く輩出しているペルーサ産駒ですが本馬は筋肉質ではないですね

動きはなめらかな動きをしていますが前脚の脚の出のクセが強い 同時に繋ぎも寝ているのでリスキーでもあるかな 首の使い方は良いから効率の良い走りができればいいんだけど…

それでもレッドマジェールと同じようにトモの容量は大きいしバランスの取れた良い馬体をしていると思います

適性は芝マイル~中距離といったところでしょうか 牝系の凄さを見せてほしい

 

 

成績振り返り

 

出典 JBISサーチ https://www.jbis.or.jp/

 

腰高でずっと馬体重が増えてこなかったり動きに癖があった影響か力が上に抜けるような走りになっており推進力が無いと言われたりどうなる事かと不安な日々が続く…

夏場になって馬体重も増えて体力が強化されたことで調教の負荷が上がりトモの厚みが増してきて良い感じ… 9月に入厩、そのままゲート試験合格 その後は予想通り天栄へ放牧に出されました

じっくりじっくり調整され年明け2月に帰厩 坂路ではペースが上がると一杯一杯になってしまう不安もありながら3月の中山未勝利戦でデビューを迎えます

スムーズさを欠いていてペースアップにもついていけていませんでしたが中山の坂は思った以上にこなしてくれていました

2戦目は東京2000m しっかり折り合って脚を溜めて勝負どころでもスムーズに加速 直線でもしっかり伸びて1着と0.7秒差の6着 馬体も成長していてすごい良い内容だけど権利が取れなかったのは痛かった

3戦目は新潟2000m 折り合い自体はできていましたが向正面で一気にペースが緩んで内回りコースを考えて早めに動いて勝ちに行く競馬をしましたがその後失速 残念な結果となりました

レース後に中央競馬の競走馬登録抹消し岩手競馬の永田幸宏厩舎へ転厩 現役は続けてくれるということで何とか戻ってきてくれることを信じてこれからも応援します!

 

 

レッドルヴァンシュ(ロードカナロア産駒 牡馬)

 

出典 JBISサーチ https://www.jbis.or.jp/

 

レッドルヴァンシュ(レッドアヴァンセ20)

 

1口18.5万/7400万募集

所属 栗東 音無秀孝厩舎

 

生年月日:2/25生まれ

生産:ノーザンファーム

育成先:ノーザンファーム

体高:152cm 

胸囲:169cm 

管囲:20.0cm 

馬体重:432kg

 

※先行満口抽選馬 最優先選択

 

募集時メモ

 

良血の母の初仔としてはまずまずのボリューム 血統的にはマイルかと思いきや馬体は胴長

歩様はG1で3着に来た母譲りのしなやかでバネのありそうな動きなのは◎
こちらの馬もトモの容量は大きいのでしっかりココが成長してこれば母をも超えそうな逸材と思います

7400万はやりすぎですがまあこの馬体を見てしまったら仕方ない 迷わず最優先を突っ込みます

 

成績振り返り

 

出典 JBISサーチ https://www.jbis.or.jp/

 

馬体重もどんどん増えて調教もしっかり負荷をかけ夏に本州移動を視野にするほど順調でしたが、梅雨頃の更新に調教後息が荒くなることが指摘され、7月の更新には左前繋靭帯に軽い炎症の兆候が見つかり移動の話は白紙に

そこから脚元には慎重になり背腰の緩さを指摘されたりとズルズル行ってしまい厩舎に入厩したのは年明け、ゲート試験に合格したのは2月とだいぶ遅れてしまいました

結局喉の症状は治らなかったものの調教自体には影響はなく良いタイムで走れていたのでそのまま3月阪神マイルでデビューが決まりました

そんでもって迎えたデビュー戦 既走馬相手で荷が重いかと思いましたがパドック出も落ち着いていてスタートもまずまず 直線で外から被された時に手応えが微妙でズルズル後退するかと思いきやそこから併せ馬になるとしっかり脚を伸ばして1着とは0.2秒差届かずの3着に終わります

続戦で臨んだ2戦目 全開に比べると調教が全く動いてなくて嫌な予感 その予感は的中したのか直線では全く伸びず11着と大敗… 先生によると道悪が良くなかったかもとのことでした レース後はしがらきに放牧 

次はいつかな?と待っていると左前脚のソエが見つかる悲報が… その時に喉の検査もできて手術の必要はないと言われたのは不幸中の幸いか… それでも張る競馬を棒に振ってしまったことは残念でなりません

3戦目は新潟1600m 時期が時期なので1発回答を求められる厳しい状況も状態も良さそうだったので期待しましたが結果は15着と惨敗 ゴーサイン出されるまではなかなか良さげに見えたんですが直線では全く伸びず… 派手には負けていないんですが残念ながら中央での戦いはここで終戦 笠松の後藤佑耶厩舎に転厩することになりました

ダート適性があるのか微妙ですが良い馬だからもう1回中央で見たいなあ… 最優先で出資できた仔ですから信じて待ちたいと思います

 

 

 

レッドテンペストリオンディーズ産駒 牡馬)

 

出典 JBISサーチ https://www.jbis.or.jp/

 

レッドテンペスト(ストーミーレニー20)

 

1口6.5万/2600万募集

所属 栗東 笹田和秀厩舎

 

生年月日:4/7生まれ

生産:下河辺牧場

育成先:下河辺牧場

体高:155cm 

胸囲:171cm 

管囲:20.0cm 

馬体重:406kg

 

募集時メモ

 

レッドマジェール同様に小柄なリオンディーズ産駒の牡馬ですがこちらはトモ高ですね
ダート馬を輩出している牝系らしく歩様には多少の硬さが見えるも変な癖とかはなく効率よく歩けていると思います

要所要所の筋肉が締まっていて胸前もスラッとしていて◎

レッドマジェールに出資しているからこの世代のリオンディーズ産駒は良いかな?と思ってスルーするつもりでしたがむしろこちらの方が好きかも

 

成績振り返り

 

出典 JBISサーチ https://www.jbis.or.jp/

 

なかなか満口にならなかった本馬ですが育成は順調で3月に早くも本州移動 このまま入厩ゲート試験か… と期待したんですが「左右に張る」「跳ねて騎乗者を振り落とそうとする」「近くにいる馬を蹴りにいく」といったネガティブワードのオンパレード

4月末に何とか厩舎に入厩したものの「右前脚の球節がモヤッとしていた」「気性が予想以上に難しく他厩舎にも迷惑をかけてしまう危険性有」ということで仕切り直しが決定

牝馬を見つけると馬っ気を出して暴れる」「気性難というかヤバい意味で攻撃性が強く事故を起こしかねない」とさすがに競走馬としてデビューできるのか心配になっているとついに7月、テンペストテンペストが奪われることに…

去勢手術は無事成功 更新のコメントも「去勢後は並んで歩いても何の反応も示さない」「調教には真面目 他の馬に気を取られることも少なくなった」と去勢効果が見られるコメントが見られるようになりました

意外にも入厩後あっさりとゲート試験を合格してしまったがやはり強めの調教が始まることから「いつプツッときてしまってもおかしくない」「許容範囲を超えるテンションの高さが続く」と心配なコメントがありましたが何とか年明けの中京マイルでデビューできることになってホッとしました

どうなることかと不安なデビュー戦は現地観戦してきました 道中頭が上がる場面もありましたが鞍上の大河が我慢させてくれて中団待機 直線に向くと内から上がり最速の脚で一気に抜けるも先に抜けだし馬までは届かずの2着 装鞍所では周りの馬と一緒に暴れたり返し馬は騎手がロデオ状態とバタバタしたりと不安定だったようでまあ色んな意味でいつも通りだったんでしょうね

2戦目も新馬戦同じく中京マイル 前走はうまくいったゲートでしたが今回は出遅れそこから行きたがって頭を上げながら追走 映像からも暴走してるのが分かるくらいコントロールを失っている様子でした しかしそれでもうまく大河が外に持ち出して直線へ向くとまたまた上がり最速で追い込んで今回も2着、3戦目はスローペースで逃げた馬を最後の最後まで捕まえきれず3連続の2着 レース後はリフレッシュのため放牧に出されました
4戦目は2カ月休み明け 追い切りは平行線だったが最後までイライラせず集中して走れていたとのことでした スタートはまずまずで今回は前に行かず中団に構えての競馬 また暴走してしまうのではと不安でしたがしっかり折り合って直線へ 前で先頭争いをしていた2頭を一気にかわし結局2着に1.1/4馬身の差をつけ快勝!念願の初勝利!馬体重が減っていていつも以上のイレ込みを見せておりレース前に消耗してしまったのではないかと先生は不安であったようですが距離短縮を助言してくれた鮫島君が上手く乗ってくれましたね

古馬混合となった5戦目は稍重馬場が合わなかったようで弾けず6着、続く6戦目は追走で脚を使わされてしまったと距離延長を助言されています まあ1勝できましたしこれからの馬なので焦らず秋の飛躍を待ちたいと思います

 

 

ルージュアウラヴィクトワールピサ産駒 牝馬

 

出典 JBISサーチ https://www.jbis.or.jp/

 

ルージュアウラ(ハルマッタン20)

 

1口4.5万/1800万募集

所属 栗東 西村真幸厩舎

 

生年月日:1/27生まれ

生産:社台ファーム

育成先:社台ファーム

体高:152cm 

胸囲:170cm 

管囲:19.8cm 

馬体重:392kg

 

募集時メモ

 

早生まれで392kgという超小柄な牝馬ですがこの馬なりに筋肉量は豊富

歩様は小柄だからなのかもしれませんが重苦しさはなく落ち着きを見せながらもスムーズに歩けていたと思います

ヴィクトワールピサ産駒はフィリーズサイアーですからぜひうとも母父ヴィクトワールピサをアワブラに… 

 

成績振り返り

 

出典 JBISサーチ https://www.jbis.or.jp/

 

早期移動も視野にというコメントもありましたが結局は詰め込み過ぎないようにとじっくり調整する模様 13~14秒走らせたところでノドが鳴るDDSPの症状が…

なんやかんやで栗東入厩したのは10月とやや遅いものの無事ゲート試験も合格 まだまだ体力不足なので合格後は放牧となりました

外厩では15-15で一杯一杯といわれながらも次週は13-13と書かれていてビシバシ鍛えられている模様 それでも体重は順調に増えているのは◎

12月に帰厩 ビシバシ鍛えられているから短距離でデビューするのかと思ったら初戦はまさかの中距離 初戦は中京だったので現地観戦できました スタートはまずまずも掛かってしまい先頭に立つ勢いでしたが何とか番手でレースを進めてくれました 直線ではジリジリ伸びてくれましたが粘ってくれていたものの当日の馬場が外差し有利だったのでゴール手前で力尽き5着 適性的にはもっと短いところかなと思っていたのでそれを考えれば大健闘

2戦目は距離短縮して臨む中京マイル 前走は直線でフワフワしてたので今回はじっくり脚を溜める競馬 折り合いもしっかり取れてあとは伸びるだけ… だったんですが直線では全く伸びず15着と惨敗… 陣営も惨敗の理由が分からないと困惑気味でした 距離短縮が間違っていたのかそれとも中1週がきつかったのか追い切りが馬場悪化を考慮して軽めだったのが影響したのか… 敗因が分からないままレース後は放牧へ

外厩移動後は反動が出てしまったり股関節付近の硬さが見られたり… そこまでひどくはならなかったもののデビュー前も移動が延期されたりしたお馬さんなので嫌な予感が… 損な予感が的中してしまったのか3戦目を2週後に控えた更新で急性腸炎が判明し入院することに… 半月で退院と大事には至らなかったもののタイムリミットが迫るこのタイミングでの頓挫は痛い…

7月に帰厩後は復帰戦は新潟で調整されていましたが本調子にはならず小倉で迎えることに… 外枠スタートも好ダッシュで楽にハナを奪ったものの直線ではぱったり足が止まってしまい13着と惨敗 

楽にハナを奪ったことで短距離もいけると判断した陣営は4戦目を中1週の小倉1200格上1勝クラスに挑むことに 距離短縮しても前走同様楽に先行することができましたが勝負どころでズルズルと後退し最後は追わず大差の最下位でゴールイン レース後に鼻から出血していることが判明 数日後の更新でこの出血は運動誘発性肺出血と診断されこのままサラオクへ

調教はしっかり走ってくれただけに体質さえよければ… 最後の最後まで適性を掴めていなかった厩舎とも相性が良くなかったかな?まずはゆっくり休んで肺出血を治して新たな馬主さんの下で幸せな馬生を歩んでくれることを願っております

 

 

ルージュアマルフィ(Frankel産駒 牝馬

 

出典 JBISサーチ https://www.jbis.or.jp/

 

ルージュアマルフィ(Panmolle20)

 

1口12.5万/5000万募集

所属 美浦 鹿戸雄一厩舎

 

生年月日:2/4生まれ

生産:Wood Farm Stud (愛国)

海外育成先:Roger Varian Stable (英国)

国内育成先:社台ファーム

体高:160cm 

胸囲:182cm 

管囲:20.0cm 

馬体重:490kg

 

募集時メモ

 

早生まれということで490kgとボリューム十分 この時期で筋肉のゴツさが無くて全体的に緩さが目立つので馬体重はこれ以上は増えなくてあとは絞るだけ?

まだまだトレーニング不足で仕上がるのは遅いかもしれませんがパーツは良いですからね 将来的にはバランスは良くなってくるはず

歩様にはやや硬さはあるものの変な癖などはなくしっかり歩けているのは◎

近親にKingmanがいる牝系なので何としてもアワブラに!

 

成績振り返り

 

出典 JBISサーチ https://www.jbis.or.jp/

 

募集時の予想通り育成はじっくり調整され11月に入厩 そのまま無事ゲート試験も合格 試験後は放牧に出さずそのまま年末中山芝2000でデビュー

デビューは遅れてしまいましたが調教もしっかり動いてたしパドック出の馬っぷりも◎ 好ダッシュのスタートから楽に2番手を追走するも4コーナーで手応えが怪しくなり同時に挟まれる不利があって失速 パドックの馬っぷりからフランケルのパワーを発揮してくれるかと思ったんですがこの11着はなかなかショッキングな敗戦となりました

権利が取れなかったマル外に通常より出れるレースが限られるということで続く2戦目は適性があるか分からない中山ダート1800へ 残念ながら馬っぷりが良いだけでもフランケル産駒にはダート適性はなく1着と3.9秒も離された13着と惨敗 ここでいったん放牧へ

3戦目は東京芝マイルの未勝利戦 スタートもまずまずで中団に構えしっかりと脚を溜めて直線へ 外に馬がいたので持ち出せず仕方なく内から突っ込もうとするがジリジリとしか伸びてこず6着 今までで一番手ごたえがあったレースだったのは間違いないですが切れる脚が無ければもっと前に行ってないと勝負になりませんね うーん… 権利が取れる5着の馬とは僅かクビ差 調整過程から見てメイチではなく叩き台といった感じで臨んでいたのでしゃーないけど痛い敗戦となりました

4戦目は前走から約3か月ほど間隔が空いて挑む札幌1500の未勝利戦 前走の反省から前進気勢は見せたものの小回りコースなのでなかなか前のポジションを取れず直線へ 勝ち馬は遥か前方でしたが外に持ち出されるとジリジリ伸びてくれて何とか5着 内容的には完敗でしたが初めての権利獲得 乗り方さえ間違わなければといったところですかね
そしていよいよ迎えた5戦目 8/26ということなので実質ラストチャンス 陣営も本気を出したのか鞍上にルメールを確保 相変わらずポジションは中団インだったので半分諦めかけていましたが開催も進むにつれ内が荒れておりアマルフィの前には大きなスペースが 狙いすましたかのようにルメールが追い出しをはじめると綺麗に内捲りが成功 先頭を射程圏に捕らえると真ん中やや内目今まで見たことがない一番良い脚で追い込んで見事初勝利!騎手が変わっただけでここまで変わるのかと正直ビビりました

現在は山元トレセンで休養中 秋の東京開催から始動する模様 ジリジリタイプだからクラスが上がって通用するか分かりませんがアワブラ目指して頑張ってほしいですね~ とにかく勝ってくれてありがとう!

 

 

まとめ

 

馬名 性別 結果
レッドバレンティア リオンディーズ 1-3-0-4
ルージュリオンヌ ペルーサ 0-0-0-3
レッドルヴァンシ ロードカナロア 0-0-1-2
レッドテンペスト リオンディーズ 1-3-0-2
ルージュアウラ ヴィクトワールピサ 0-0-0-4
ルージュアマルフィ Frankel 1-0-0-4